SSR ソリッドステートリレー

AQ-HタイプSSRで、5番端子はどのような時に使用しますか?

使い方を解説いたします。

通常動作の負荷側接続は、6番端子、8番端子を使用し、トライアックへ負荷電流を通電させます。

 

 

お客様のご使用用途により、5番端子-6番端子間に抵抗を入れて感度を落とすことで、ノイズ耐量UPを図る場合に使われます。

なお、5番端子-6番端子間を短絡しますと、トライアックがON出来なくなるばかりでなく、数10mAしか流せないフォトトライアックへ負荷電流を流してしまい、過電流で素子を破壊させる恐れがありますのでご注意下さい。