スナップスイッチ

15Aハイスナップスイッチ(トグルタイプ) カタログの取付穴加工図の違いは?

お客様のご使用環境、ご使用条件に合わせて取付穴形状を選択してご使用ください。



【取付穴加工図 ①】

回り止め金具を使う場合です。Φ3の穴は、回り止め金具の突起を通す穴です。取付パネルの板厚は4.6mm以下にてお願いいたします。

     

【取付穴加工図 ②】

回り止め金具を使わない場合の加工図です。


※トグルスイッチ(標準タイプ)の取付部品(六角ナット、回り止め金具、座金)が装着されている部分には、「キー溝」と呼ばれる溝があります。①、②の加工図の場合、キー溝の一部が露出するため、この部分から異物、液体が浸入する可能性がありますのでご注意ください。

     


【取付穴加工図 ③】
幅1.5mmの突起部分にキー溝をはめ込むものです。トグル操作部にゴムキャップを取付る場合は③の加工をお奨めいたします。

【取付穴加工図 ④】
シールタイプ用ですが、シールタイプはキー溝が無く「Dカット」加工されています。④の穴形状は、このDカットに合わせたもので、すきま無く取付可能です。

     

 

【取付穴加工図 ⑤】
Dカット部分のすきまが露出しますので、パネル表面から内部に液体やホコリが侵入する可能性があります。

お客様のご使用環境、ご使用条件に合わせて取付穴形状を選択頂きますようお願いいたします。