DLL(データロガーライト)

DLLのSDメモリ-カードカバーの開閉のアクセスエラー

DLLのSDメモリ-カードカバー開閉のアクセスエラーの解除のタイミング

DLL(AKL1000)のSDメモリーカードカバーの開閉でアクセスエラーが発生したが、
SDメモリーカードカバーを閉めてもすぐエラー解除しません。

エラーが解除されるタイミングは下記の通りです。
 

内部メモリSRAMの蓄積データをSDカードへ書込みファイル化するタイミングで、SDメモリーカバーが開いているとエラーになります。

SDカード書込みファイル化のタイミング:ConfiguratorDLの環境設定の【SRAMの蓄積データをファイル化するタイミング】で設定を【自動】か【1レコードごと】のどちらかの設定で決まります。(初期設定は【自動】)

【自動】の場合:64レコード蓄積したらファイル化します。1レコードの時間は、蓄積トリガの設定により変わります。 トリガ1分だとすると1分×64レコード=64分(1ファイル分)となります。

64レコード蓄積しファイル化のタイミングの際SDメモリーカードカバーが開いている場合エラーが発生し、エラー表示されます。

次のファイル化(64レコード分)をする際に、SDメモリーカードカバーが閉じていたらエラー表示は消えます。

つまり一度SDメモリカードカバーのエラーが発生すると次のSDカード書込みファイル化する時間までエラー表示を継続します。

SDメモリーカードカバーは、頻繁に開閉しない様にして下さい。