-
リレー・カプラー
-
コネクタ
-
スイッチ/インプットデバイス
-
ボリューム/エンコーダ
-
制御機器商品全般
-
問合せ窓口
-
ファイバセンサ
-
ビーム(光電)・レーザセンサ
-
フォトマイクロセンサ
-
エリアセンサ
-
ライトカーテン
-
安全機器
-
近接センサ
-
特殊用途センサ
-
圧力センサ・流量センサ
-
検査・判別・測定用センサ
-
静電気対策機器・イオナイザ
-
センサ周辺機器
-
IoT関連ユニット・省配線システム
-
レーザマーカ
-
コードリーダ
-
PLC
-
表示器
-
省エネ支援機器
-
タイマ・カウンタ・コンポ
-
画像センサ・画像処理機
-
UV照射器
-
サーボモータ・アンプ
-
小形ギヤードモータ(受注終了品)
-
ブラシレスモータ アンプ(受注終了品)
-
インバータ
日付と時刻を合体したデータと温度データによってグラフを表示したい
無線センサWR10のデータを取り出した後、EXCELでグラフ表示させたいのですが、日付と時刻を合体しても日付だけになってしまい上手くグラフ表示できません。
どの様にすれば良いでしょうか?
※生産終了品ですが参考資料として掲載しております。
Configurator WRを使ってWR10から蓄積データを読み出し後、保存するとCSV形式のファイルになります。
このファイルを直接ダブルクリックして開くと、自動的にMS-EXCELが起動し表として読み込まれますが、日付と時刻は、それぞれMS-EXCELの表示形式の日付と時刻に自動変換されて表示されます。
この表示形式のデータ同士を関数"+"によって合体しても、日付表示属性が残っていますので、グラフ化した場合、時刻データが表示されない形になってしまいます。
そこで、この不具合を解消する方法として、次の手順で操作してください。
【操作手順】
・Configurator WRを使ってWR10から蓄積データを読み出し後、
保存したCSV形式ファイルTXT形式ファイルに変更します。
(例)
a111170936.csvファイルを右クリックして「名前の変更」をクリック。
a111170936.txtに変更後Enterキーを押してファイル名を変更します。
・MS-EXCELを起動します。
・次に、名前の変更をしたTXT形式ファイル(テキストファイル)を開きます。
「ファイル」→「開く」でファイルの種類はテキストファイルを指定します。
・テキストファイルウイザードが起動しますので、
「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」を選択して「次へ」
・区切り文字は「カンマ(C)」、文字列の引用符(Q)は{なし}を選択して「次へ」
・列のデータ形式が「G/標準(G)」になっていますが、1列目と2列目を
それぞれ「文字列(T)」に指定し直します。その後「完了」
・これで日付と時刻はそれぞれ文字として扱えますので、関数CONCATENATEによって合体します。
(例)
日付セルA10と時刻セルB10を半角スペースを挿んで合体する場合
=CONCATENATE(A10," ",B10)と記述します。
・これで合体した日付時刻データと温度データによってグラフを表示出来ます。
(例)添付a111170936.pdfを参照