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GT表示器のスイッチ部品(モーメンタリ動作)の使用方法
GT表示器のスイッチ部品(モーメンタリ動作)の使用方法
質問:GT11のベース画面1で、押し釦を押した状態でベース画面2に移動したとき、ベース画面1と同じ位置に同じ押し釦(番地)を配置してあっても、ベース画面1では押し釦の押した状態は返信(ON)されますが、ベース画面1で押した状態を保ち押し続けてるのにもかかわらず、ベース画面2になった時点ではOFFの状態になります。
部品の番地を変更して同じ位置に配置しても、やはりベース画面移動後は、押し釦を押し続けてもONの状態になりません。ベース画面が変わっても、押し釦を一旦離して(OFF)してまたONしなくてもよい事を行いたいのですが、何か方法は有りますか?なお表示器は汎用シリアル通信(コマンドレスポンス)方式で使っています。
回答:
スイッチ部品のモーメンタリ動作はタッチした時の「押しエッヂ検出」でON、タッチを外した時の「離しエッヂ検出」でOFFになるように動作しています。押し続けている状態を検出している訳ではありません。従って画面を切り替えた時点で「離しエッヂ検出」が働きOFFになってしまいます。その後切り替え先の同じ位置に同じスイッチ部品があっても最初からタッチした状態では「押しエッヂ検出」ができません。その為ONにならない訳です。
これを解決するのは、オルタネート動作かビットセット動作にしてください。
これらなら画面が切り替わってもON状態を保てます。ただしOFFにする条件を追加する必要があります。オルタネート動作の場合は再度タッチしてOFFにします。ビットセット動作の場合は別途ビットリセット動作スイッチを設ける必要があります。