ＧＴ表示器の時計機能にて、汎用シリアルを選んだ時、時計の外部転送の表示が出ません。

先ず、市販ボタン電池を本体に入れてください。電池はＣＲ２０３２です。

次に汎用シリアル通信の場合の時計データは、時計データ格納デバイス（ＧＤＴ９０８０～ＧＤＴ９０８６）に入っていますので、データレジスタ読み出しコマンドによって読み出してご使用ください。ＧＴＷＩＮの本体環境設定は不要です。
（例）
　コマンド　　?01WDR90800007**
　　　↓
　レスポンス　?01WDR003600470013000800020005000276
　火曜日(0002）05年2月8日13時47分36秒です。（末尾76はＢＣＣです。）

１６進数で格納されています。
ＧＤＴ９０８０→ｈ００３６秒
ＧＤＴ９０８１→ｈ００４７分
ＧＤＴ９０８２→ｈ００１３時
ＧＤＴ９０８３→ｈ０００８日
ＧＤＴ９０８４→ｈ０００２月
ＧＤＴ９０８５→ｈ０００５年（西暦は下２桁分のみ2005→05）
ＧＤＴ９０８６→曜日
曜日はｈ００００→日曜日
　　　　　ｈ０００１→月曜日
　　　　　ｈ０００２→火曜日
　　　　　ｈ０００３→水曜日
　　　　　ｈ０００４→木曜日
　　　　　ｈ０００５→金曜日
　　　　　ｈ０００６→土曜日