CO2レーザマーカ

LP-300:バックアップファイルの取得と編集

LP-300:バックアップファイルの取得と編集

〔はじめに〕

 「バックアップファイルの取得」および「編集したバックアップファイルの転送」時には、
 パソコンとレーザマーカをUSBケーブルで接続し「パソコン設定ソフト」を起動後
 「PC制御モード」にする必要があります。
 「バックアップの編集」時はパソコンとレーザマーカを接続する必要はありません。

1-バックアップファイルの取得
 レーザマーカに登録されている印字ファイルのバックアップを取得し、パソコンに保存
 します。
 このとき保存したバックアップファイルの拡張子は(*.LLB)です。
 「 ?メニューバー:ファイル」または「 ?ツールボタン:転送・読込」をクリックすると、
 転送・読込のダイアログボックスが表示されます。 
 「バックアップ(B) 」を選んでクリックすると、保存先を指定できます。

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2-バックアップファイルの編集
 PCに保存したバックアップファイルを読み込みます。
 ?または?をクリックすると、登録ファイルを開くためのダイアログボックスが表示
 されます。
 ファイルの種類を「バックアップファイル(*.LLB)」または「すべてのファイル(*.*)」
 にしてください。

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編集するバックアップファイルを選ぶと、「ファイル選択」のダイアログボックスが表示
されますので、目的のファイル番号を選択してください。
バックアップファイルの編集作業は、通常のファイル編集と同じです。

3-編集したバックアップファイルの保存
「名前を付けて保存」を行います。
また保存の際、拡張子は(*.LLM)となります。
 バックアップファイルを編集した場合「上書き保存」はできません。

4-編集したバックアップファイルの転送
編集したバックアップファイル(*.LLM)をレーザマーカに転送します。
 ?または?をクリックすると「ファイル転送」>転送・読込のダイアログボックスが表示
 されます。

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「リストア」のようにヘッドに一括で転送する場合。
 ⇒「すべてのファイルを転送する」を選びます。

ファイルを選んで転送する場合。
 ⇒「チェックを付けたファイルだけ転送する」を選びます。

「リストア」は、変更されていないバックアップファイル(*.LLB)のみ使用できます。 編集されたバックアップファイル(*.LLM)では使用できません。