CO2レーザマーカ

LP-300:外部制御でファイル番号変更、確定入力を行う方法

LP-300:外部制御でファイル番号変更、確定入力を行う方法

外部制御でのファイル番号変更は、I/O制御RS-232C制御の2種類あります。

I/O制御の場合

・ファイル選択入力D0~D6をONにします。・・・まだファイルは切り換りません。

・トリガ入力をON(印字開始)にします。・・・ファイル番号が変更されて印字します。

《注意事項》

・ファイルの確定入力はありません。

・選択されたファイルが無い場合、エラー「E04」になります。

・ファイルを変更しない場合、ファイル選択入力D0~D6は保持したままにして下さい。

 D0~D6を保持しておかないと、トリガ入力のタイミングでファイル番号が変わります。

RS-232C制御の場合
・FNOコマンドを送信すると、ファイルが切り変わります。

《注意事項》

・選択されたファイルが存在しない場合、異常受信応答電文「NAK11」を返信し、

 エラーにはならず変更前のファイルで印字します。

 ファイル変更時は、最初の印字後にヘッドのファイル番号を確認して下さい。