レーザマーカ用コンソール

コンソール (LP-ADP40):タッチパネル位置ズレ修正方法

コンソール (LP-ADP40):タッチパネル位置ズレ修正方法

タッチパネルの位置ズレ修正方法

LP-ADP40

コンソールは永く使用しているうちに、ボタンの反応位置がズレ(タッチパネルの位置ズレ)が起きることがあります。

位置ズレの修正は「環境設定」>「タッチパネル調整」で行います。

(調整手順)

1-2

「設定画面」で右下の「環境設定」ボタンを押します。

②「環境設定画面」で左下の「タッチパネル調整」ボタンを押します。

3-4

③左下の「+」の中心をペンで触れます。

※ペンは、先がとがっていないペン先で、強く押さずに触れる程度にしてください。

④右上の「+」の中心をペンで触れます。

確認

⑤「確認」の「はい」を押します。

詳細は、以下のマニュアルをご覧ください。

〔参照マニュアル〕

 ・LP-400/LP-V10シリーズ:「操作・メンテナンスマニュアル(2018.7)」

                4-16-6 タッチパネル調整 P268

 ・LP-Z/LP-S/LP-S500W/

    LP-M/LP-MAシリーズ:「操作マニュアル(2019.3)」

                2-16-7 タッチパネル調整 P252

 

タッチパネルの位置が大きくズレた場合の修正方法

コンソールの位置ズレが大きく、ボタンが押せない場合は、マウスを取り付けて修正を行います。

(調整手順)

①コンソールを付けたまま、レーザマーカの電源をOFFします。

②マウスを取り付けます。

 取り付け方については、後述のマニュアルをご覧ください。(注1、注2)

③レーザマーカの電源をONします。レーザマーカが起動したら、マウスを動かします。

 これにより、マウスが優先するポインティングデバイスとして認識されます。

④マウスを使って「環境設定」>「タッチパネル調整」画面へ移動します。

⑤【1】の「タッチパネル調整」操作を、マウスを使って行います。

 ※ここで「+」が押せない場合は、タッチパネル表面に傷などがついている可能性があり

  ます。タッチパネルの修理を行う、またはマウスとコンソールの組み合わせでご使用

  ください。

⑥修正後、レーザマーカの電源をOFFし、マウスを外します。

⑦レーザマーカの電源をONします。レーザマーカが起動後、コンソールを操作して、位置

 ズレが修正されていることを確認します。

〔参照マニュアル〕

 ・LP-400/LP-V10シリーズ:「操作・メンテナンスマニュアル(2018.7)」

                2-2-5 モニタとマウスを使用するときの接続 P76

 ・LP-Zシリーズ:「安全・設置・メンテナンスガイド(2018.7)」

                2-4-5 モニタとマウスを使用するときの接続 P55

 ・LP-S/LP-S500Wシリーズ:「安全・設置・メンテナンスガイド(2018.7)」

                2-4-4 モニタとマウスを使用するときの接続 P63

 ・LP-M/LP-MAシリーズ:「安全・設置・メンテナンスガイド(2019.3)」

                2-4-5 モニタとマウスを使用するときの接続 P61

注1:モニタは接続しません。コンソールの画面を見て操作してください。

注2:レーザマーカの生産時期により、付属品のPS/2コネクタケーブル(2又)で、

   マウスをコントローラ背面に接続するタイプもあります。