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レーザマーカ全機種:ガルバノ異常の内容と原因、対応とは?
レーザマーカ全機種:ガルバノ異常の内容と原因、対応とは?
〔回答〕
「ガルバノ」は「ガルバノスキャナ」の略称です。
ガルバノスキャナは、レーザ光を印字データの座標に沿って照射するためのスキャナです。
モータ回転軸に取り付けたガルバノミラーの角度を2軸(X軸とY軸)で制御することで、
描画データ( 文字や図形など)を走査(スキャン)します。
描画時に制御部から出力された信号をガルバノスキャナが受信し、指定された角度まで
動いたかモニタリングしています。
このフィードバック信号をメイン基板が受信できなかった場合ガルバノ異常になります。
ガルバノ異常の発生原因は、ガルバノスキャナの寿命(内部のベアリングが偏磨耗)に
よるもの、ノイズによるものなどがあります。
ガルバノスキャナの寿命の場合、正確な再現動作が出来なくなり、線分が歪んだり印字
位置がずれたりすることがあります。
■対応
ガルバノ異常が発生した時は、電源を切断しコントローラとヘッド間に接続されている
ケーブルの抜き差しを行い電源を再投入して下さい。
(LP-300シリーズは電源再投入のみ)
①ガルバノ異常が復旧した場合は、暫く静観して下さい。
②ガルバノ異常が復旧しない場合、復旧したが再発する場合、ガルバノスキャナの故障が
考えられます。 弊社サービス担当にてメンテナンスおよび交換の対応をいたします。
最寄の営業所までお問い合わせください。