レーザマーカ全般

レーザマーカ全機種:内部時計の確認/修正の方法は?

レーザマーカ全機種:内部時計の確認/修正の方法は?

回答

・レーザマーカの内部時計は、現在日付印字期限日付印字ロット印字週設定カウンタ

 の日付更新時リセットの基準になっています。

・レーザマーカの内部時計は、内部部品の誤差や電池の消耗によりずれることがありますので、

 定期的に時刻を確認/修正してください。

・以下の4つの方法で、内部時計の確認/修正ができます。

       コンソール/モニター&マウス

       シリアル通信(LP-300シリーズを除く)

       ガイドレーザ/テスト印字(確認のみできます)

       設定ソフト(修正のみできます)

コンソール/モニター&マウス

    (LP-RV/ -RF/ -RC/ -GS/ -300シリーズを除く)

 ・レーザマーカのリモートモードを解除し「 ①設定②環境設定③環境2④現在時刻

  で、確認/修正できます。

  

〔2〕シリアル通信(LP-300シリーズを除く)

 ・レーザマーカをリモートモードにして、シリアル通信でコマンド「YMD:年月日時間

  (内部時計)」を使用して確認/修正できます。

 ・詳しくは、各レーザマーカのシリアル通信関係のマニュアルをご覧ください。

   〔LP-RV/ -RF/ -RC/ -GSシリーズ〕 :シリアル通信コマンドガイド

   〔LP-Z/ -S/ -S500W/ -M/ -MAシリーズ〕 :シリアル通信ガイド

   〔LP-400/ -V/ -W(受注終了品)シリーズ〕 :外部制御マニュアル

〔3ガイドレーザ/テスト印字(確認のみできます)

 ・登録ファイルに現在日付を設定し、ガイドレーザにて 印字文字列を選び、照射して

  目視で確認できます。

 ・登録ファイルに現在日付を設定し、テスト印字して確認できます。

〔4設定ソフト(修正のみできます)

 Laser Marker NAVI smart

 ・レーザマーカをオンラインにして「 ①環境設定②動作設定・情報③内部時計設定

  にて修正できます。

  修正後「設定反映ボタン(Ver-2)」または「設定(Ver-1)」を押してください。

  

 ■ Laser Marker NAVI plus

 ・レーザマーカをオンラインにして「 ①環境設定②日付と時刻」にて修正できます。

  修正後「設定」を押してください。

  

 ■ Laser Marker NAVIFDDタイプには対応していません。)

 ・レーザマーカをオンラインにして「①環境設定②現在年月日」にて修正できます。

  修正後「設定」を押してください。

  

 ■ LP-300設定ソフト

 ・レーザマーカをオンラインにして「 ①ファイル②環境設定③レーザマーカ」で表示

  される「 ④レーザマーカ設定内」の「時計」にて修正できます。

  修正後「設定」を押してください。