レーザマーカ全般

LP-300を除く全機種:シリアル通信コマンド SIN、MCS、STRの使い方

LP-300を除く全機種:シリアル通信コマンド SIN、MCS、STRの使い方

【SINの送信条件】
 シャッタオープン、及び印字再開状態にて送信可能。
 印字するとデータは消去され、毎回送信が必要。
 データ送信後、シャッタクローズ又は、印字中断するとデータを消去します。
 予め文字列設定にシリアルデータ設定が必要です。
 設定したシリアルデータを全て送信しないとREADY信号がONしません。
 同一のSINデータを文字、コードのデータなど複数に設定可能です。

【STR(MCS※)の送信条件】
 ※MCSはLP-400、V、W、S、M、Zシリーズのコマンドで
 ASCII専用。
 同シリーズでSTRはシフトJIS専用。
 
 LP-GS、RC、RFシリーズはSTRにてASCIIを使用出来ますが、
 シフトJISとの混在は不可。

 シャッタクローズ、又は印字中断状態にて送信可能。
 印字してもデータは維持され、毎回の送信は不要。
 データ送信後、シャッタの開閉は、印字中断・再開してもデータを維持
 します。
 予め文字列設定の登録は不要。 
 但し、何かしら印字内容があること。
 シャッタオープン、レーザ励起完了でデータを送信しなくてもREADY信号
 がONになります。