レーザマーカ全般

LP-GS/ -RF / -RV:エラーコード「E400 , E401 」とは

LP-GS/ -RF / -RV:エラーコード「E400 , E401 」とは

回答

E400」は「I/O端子台INTERLOCK 1端子が開放されました」というエラー

 コードです。

対処

 ・I/O端子台の INTERLOCK 1端子(① X16-X17)の接続を確認してください。

 ・INTERLOCK端子に接続されている、安全機器の状態を確認してください。

 

E401」は「 I/O端子台の INTERLOCK 2端子が開放されました」というエラー

 コードです。

対処

 ・I/O端子台の INTERLOCK 2端子(② X18-X19 )の接続を確認してください。

 ・INTERLOCK端子に接続されている、機器の状態を確認してください。

INTERLOCK端子

 INTERLOCK端子は2組装備されていて、非常停止など安全用途に使用されます。

 レーザを照射するためには、INTERLOCK()INTERLOCK() 間を、無電圧

 接点(ドライ接点) で接続してください。

 ・CLOSE状態レーザ照射が可能になります。

 ・OPEN状態になると内部シャッターを閉じレーザ励起をOFFにして安全を確保します。

I/O端?のON/OFF状態

・I/O端?のON/OFF状態は、Laser Marker NAVI smart の、I/Oモニタで確認できます。

 リモートモードのレーザマーカを接続し、「運転モニタ」画面で「I/Oモニタ」を選択して

 ください。