HL-G1

HL-G1においてRS-422/485通信で設定変更した場合、保存の仕方はどうすればいいですか?

HL-G1においてRS-422/485通信で設定変更した場合、保存の仕方はどうすればいいですか?

RS-422、RS-485通信を使用して通信コマンド送信により設定変更を行ない、その内容を“保

存”したい場合は、設定変更の通信コマンドを送った後に“保存”の通信コマンドを送ってくださ

い。

保存の通信コマンドを送信しないと、設定値は保存されません。

 

<保存されない例>

 ① 平均回数 1024回(初期数値)を平均回数 64回に変更

    (平均回数変更通信コマンド %01#WAV+00003**を送る。)

 ② 平均回数が64回に変更される。

 ③ 電源を立ち上げ直し → 平均回数 1024回 (設定変更内容が保存されていない)

 

<保存される例>

 ① 平均回数 1024回(初期値)を平均回数 256回に変更

   (平均回数変更通信コマンド %01#WAV+00004**を送る)

 ② 平均回数が256回に変更される。

 ③ 保存通信コマンド %01#WWR+00001** を送る

 ④ 電源立ち上げ直し → 平均回数256回 (設定変更内容が保存されている)