FP-X

FP-X:電池を挿入して使用していますが、電池が消耗したにもかかわらず電池異常を報知しない。

FP-X:電池を挿入して使用していますが、電池が消耗したにもかかわらず電池異常を報知しない。

FP-Xの初期設定では「電池異常を報知しない」設定になっています。
FP-Xでは電池無しの状態でもプログラムエリアとPLCシステムレジスタのエリアはF-ROMエリアに記録されているため、2つのデータエリアは壊れません。そのため電池無しでご使用いただく頻度が高く、初期値として「電池異常を報知しない」設定としています。
電池を使用いただく場合は、「PLCシステムレジスタ」、「異常時運転」の設定項目
「No.4 電池異常を報知する」にチェックマークを入れてください。