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FP-XマスタメモリカセットにはDTの値を保存することができますか?
FP-XマスタメモリカセットにはDTの値を保存することができますか?
FP-XマスタメモリカセットにはDTの値を保存し、電源投入時にDTエリアに展開する機能はありません。
しかし、マスタメモリにはF-ROM領域を保存する機能がありますので、その機能を上手に使用すると、DTの値を保存することと、ほぼ同様の機能を持たせることが可能です。
<操作方法>
1.FP-X内のDTエリアに初期値に相当する値をセットする。
2.FPWIN GRにて「ツール」→「ROM<=>RAM転送」→「RAM->ROM転送」を選択し、「実行」する。(または、P13命令でDTの値をF-ROM領域に書込むプログラムを作成する。)
3.FPWIN GRから「ツール」→「内蔵メモリ<=>マスタメモリ」→「内蔵メモリ->マスタメモリ」を選択し、データレジスタにチェックを入れ、「実行」する。
以上の操作でDTの値を内蔵F-ROM領域に書込み、マスタメモリに転送完了です。
この操作以降、FP-Xに電源が再投入されるたびにマスタメモリの内容がFP-X内のF-ROM領域に書込まれます。
4.DTを初期値にしたいタイミングでF12命令を実行するプログラムを作成する。
(またはFPWIN GRにて「ツール」→「ROM<=>RAM転送」→「ROM->RAM転送」を選択し、「実行」する。)