FP7

FP7:FTPクライアント設定のログ送信IDと ロギング/トレース設定のバッファメモリ(LOG0~LOG15)の関係はありますか?

FP7:FTPクライアント設定のログ送信IDと ロギング/トレース設定のバッファメモリ(LOG0~LOG15)の関係はありますか?

[質問の背景]
FP7でロギングしたファイルをSDカードに保存し、その保存されたファイルをFTPクライアント機能を使用してFTPサーバに転送しようとした場合、下記2つの登録をする必要があります。
1.ツール→ロギング/トレース設定
2.オプション→FP7コンフィグレーション→FTPクライアント設定
どのデータをロギングし、SDカードに保存するかはロギング/トレース設定に登録します。
また、SDカードに保存されファイルをファイルが作成されたタイミングでFTPサーバに転送する設定はFTPクライアント設定→ロギング/トレース転送設定に登録します。

[回答]
FTPクライアント設定→ロギング/トレース転送設定のログ送信IDはLOG0~LOG15と1対1で対応しています。
そのため複数個のロギングファイルをFTPサーバに転送する場合は、複数個のログ送信IDを登録してください。

(例)
LOG0、LOG1、LOG2でロギングしたファイルデータを同じFTPサーバに転送したいとき、ログ送信設定ID:0~ログ送信ID:2の全てに同じ設定を登録してください。