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FP7:タイマ命令のタイマ設定値にTSでなく、DTを使用する場合の注意事項
FP7:タイマ命令のタイマ設定値にTSでなく、DTを使用する場合の注意事項
FP7ではタイマの設定値エリアが32ビットデータとなりました。そのため、設定できる値が従来のFPシリーズではK1~K32767に対し、U1~U4294967295まで設定できます。
タイマ命令の設定値としてDTを指定した場合、32ビットデータとなりますのでご注意ください。
下記例では、DT52にU50、DT53にU1が入っている場合、タイマの設定値はU65586(U65536+U50)となります。