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FPΣ:円弧補間機能で合成周波数を大きくして行くと、軌跡が少しずつズレて、きれいな円弧が描けません。
FPΣ:円弧補間機能で合成周波数を大きくして行くと、軌跡が少しずつズレて、きれいな円弧が描けません。
F176命令は、毎スキャン成分速度を計算して、円弧補間制御を行っています。従ってスキャン時間が長かったり、合成速度が速いと、きれいな円弧が描けません。
そこで、スキャン時間と合成速度との関係を下記の計算式によって求めてください。
・合成速度の設定
合成速度(Hz)≦(半径(パルス)×10)/スキャン時間(ms)
この式で計算される値より、合成速度は小さくしてください。
例えば、半径が1000パルス、スキャン時間が5msの場合は、
合成速度は2000Hz以下にしてください。
なお、合成速度は最大でも20000Hzまでの設定となります。
また、スキャン時間が10ms以上の場合は、
5ms程度の定時割込プログラムを作成しその中でF176命令を実行してください。
(ここでの合成速度の計算には、スキャン時間の代りに定時割込時間を適用してください。)