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ET-LANユニットを使って、遠隔地のPLCのプログラム変更やモニタするために、どの様な設定をすれば良いですか?

ET-LANユニットを使って、遠隔地のPLCのプログラム変更やモニタするために、どの様な設定をすれば良いですか?

・Ethernet上でリモートプログラムや監視管理処理を行う為に
 予めPLCにプログラムを記述しておかなければなりません。
 そのプログラムをご紹介します。

・例ではETLANユニットの初期設定(自局IPアドレスとmewtocol機番)と
 コネクション1、コネクション2の設定を入れています。
 ETLANユニットは、自局のポートNo.とMewtocolの相手機番を
 他のコネクションと重ならないように記述すれば最大8コネクションまで
 設定出来ます。ただし、リモートプログラムは同時に接続できるのは、
 3コネクションまでです。

・FPWIN-GRによるリモートプログラムでは、
 相手のPLCがRUNモード、PROGモード何れでもコネクションできます。
 ただし、コネクションを切る場合は、必ずRUNモードにしてから行ってください。
 PROGモードのまま切ると二度と同じコネクションではつながりませんので、
 ご注意ください。
 また、通信条件の設定をする際にタイムアウト時間を30秒以上にしてください。
 事務所等多数のパソコンと同じLAN上で使う場合、
 通信の停滞が発生しますので、コネクション異常を回避する為に必要です。

添付設定例:局63→2.pdf、局64→2.pdf ←FPWINの通信設定
・上記例を実行する場合、FP3ET-LANユニットの設定では、
 モード設定スイッチの2番を必ずONにしてください。
 (1:off、2:on、3:on、4:off)