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FP2位置決めユニット原点近傍入力の表示
FP2位置決めユニット原点近傍入力の表示
質問:FP2SHにFP2位置決めユニットを0スロット目に装着し、第一軸の原点近傍入力に検出時ON(入力フォトカプラON)センサを接続しています。
検出していない状態で電源を投入して、ツールソフトFPWINGRでX7をモニタすると”OFF”です。検出すると”ON”になります。
ところが原点復帰を開始すると検出していないのにX7が”ON”になってしまいます。以後検出時”OFF”検出しないとき”ON”状態になります。
原点復帰前と後ではX7の論理が逆になりますが、これは故障でしょうか?
回答:
位置決めユニット(AFP2431)の原点近傍入力のモニタは、入力メモリの状態を表示しています。
すなわち、ツールソフトFPWINGRでの入力接点モニタや位置決めユニット本体の表示LED(原点近傍D表示)は制御コードのI/F論理設定により表示内容が変化します。
実際に結線されている原点近傍入力状態がOFFでも、制御コード下位16ビットの第5ビット目が1の時は、モニタ及びLED表示はON状態になります。
お問い合せの内容では、おそらく原点復帰動作を実行するとき、共有メモリ130hの第5ビット目に1が書き込まれたと考えられます。
一旦書き込まれますと、次に書き込むまではそのままの状態ですので、以後表示は実際の入力状態とは逆になります。(表示としては正しいので、故障ではありません。)
原点復帰プログラムでF151命令を実行するときの制御コード内容を確認頂き、この部分を0に修正すれば治ります。