PLC旧商品

FP2ETLANユニット:遠隔地のFP2のプログラム変更や、モニタ、データ読み書きを行いたい。

★FP2ETLANユニット:遠隔地のFP2のプログラム変更や、モニタ、データ読み書きを行いたい。

・例ではFP2ETLANユニットのイニシャル情報設定(自局IPアドレスとmewtocol機番)
 とシステムコネクション1、システムコネクション2の設定を行います。
 ETLANユニットは、自局のポートNo.とMewtocolの相手機番を
 他のコネクションと重ならないように記述すれば最大8コネクションまで
 設定出来ます。
 ただし、リモートプログラムは同時に接続できるのは3コネクション
 (システムコネクション)までです。


 <Configurator ET設定例参照>
 ETLAN_1
ETLAN_2
ETLAN_3

・FP2ET-LANユニットをスロット0に装着
 モード設定スイッチの2番を必ずONにしてください。
 (1:off、2:on、3:off、4:off)

・またFP2CPUの場合は、予めコンフィグレーション容量を2kワード以上確保してください。
 FP2SHCPUでは設定不要です。

・FPWIN-GRによるリモートプログラムでは、
 相手のPLCがRUNモード、PROGモード何れでもコネクションできます。
 ただし、コネクションを切る場合は、必ずRUNモードにしてから
 行ってください。
 PROGモードのまま切ると二度と同じコネクションではつながりませんので、
 ご注意ください。
 また、通信条件の設定をする際にタイムアウト時間を30秒以上にしてください。
 事務所等多数のパソコンと同じLAN上で使う場合、
 通信の停滞が発生しますので、コネクション異常を回避する為に必要です。


 <下図のFPWINGR通信設定例参照>