PLC旧商品

FP2SH、FP10SH:第2プログラムエリアを使用する場合の注意点は何ですか?

FP2SH、FP10SH:第2プログラムエリアを使用する場合の注意点は何ですか?

下記の8点です。

●SUB番号・LBL番号はダブってご使用頂けます。
 (但しコメントは共通)
●JUMP,LBL,LOOP,MC,MCE,CALL,SUBは
 それぞれのプログラム領域内でのみ使用可能です。
 使用可能点数は、それぞれのプログラムエリア内で
 それぞれ最大点数まで使用可能です。
 ED命令も両方のプログラムエリアに記述できますので、
 副プログラムは、通常の文法どおりED命令の後に記述してください。

●INTは第1プログラムエリアのみ使用可能です。

●FLバンク切り替え・INDEXバンク切り替えは
 プログラムエリアが移った時に0リセットされます。

●演算メモリは、第1・第2プログラムから共通で使用します。

●文法チェックのOT・KP命令とタイマー命令に関する2重使用のチェックは、
 第1・第2プログラム共通でチェックします。

●ステップラダーは、第1プログラム領域にのみ記述可能です。

●実行順序は、第1プログラム終了後、第2プログラムを実行します。