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比較フラグがONしているのに出力がONしない
比較フラグがONしているのに出力がONしない
比較命令を複数箇所で使用していますが、その比較命令のすぐあとにR900Bの比較結果(=)フラグを記述し、出力にYを使用しています。R900BがONしているのにYがONしない箇所があるのですが何故でしょうか? (下図参照)
比較結果フラグは全ての比較命令で共用しています。モニタの更新はスキャンの最後、I/Oリフレッシュのタイミングで行われるのでプログラム中で最後に記述されている比較命令の結果がモニタ上にに反映されます。よって、モニタ上でONしているように見えても比較結果が実際に「=」の状態(R900Bの場合)でないと接点はONされません。
上記の例について、
最初のK1とDT100の値(K0)の比較は一致していないので、そのときのR900BはOFFしていて、Y0はOFFとなります。
比較結果フラグの最終であるK1とDT102の値(K1)の比較は一致しているのでR900BはONし、Y2はONとなります。
モニタ上では、最終のR900B比較結果がONで終了したのでON状態のモニタとなります。