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イーサネットユニットやWebユニット等IPアドレスを用いて制御を行う商品群では、ウイルス対策はどのようしていますか?
イーサネットユニットやWebユニット等IPアドレスを用いて制御を行う商品群では、ウイルス対策はどのようしていますか?
DLUやFPWEBサーバーユニット、PLC用Ethernetユニット等はウイルスソフト対策は有りません。
しかし、パソコンではないので、ウイルスソフトによって誤動作や、不具合が発生することは皆無です。
一つだけ気がかりな事が有るとすれば、DDoS攻撃があります。
これは大量のデータや不正パケットをサーバーに対して送り続けサービスを妨害するものです。
この攻撃をされるとサービスが停止してしまいます。
何れにしても、DLUやFPWEBサーバーユニットで対策を取るのではなく、そのネットワークの出入り口に当たるゲートウェイやPROXYサーバー等で対策を打つのが通常の考え方です。
ご参考【DDoS攻撃とは】
サービス妨害攻撃またはサービス不能攻撃などと呼ばれるインターネット経由での不正アクセスの1つで、大量のデータや不正パケットを送りつけるなどの不正な攻撃を指します。
DDoS攻撃は、攻撃対象のシステムがサービスを提供できないようにしたり、システムそのものをダウンさせたりします。特に、インターネットサーバによって提供されているサービス(Web、FTP、DNS、メールなど)を標的として妨害する攻撃が、一般に入手可能なツールを利用して行われています。
このようなDDoS攻撃には、インターネットプロトコルの特性を攻略して、ネットワークに接続されたコンピュータに過剰な負荷をかけて、サービスを提供することをできなくしてしまう攻撃サーバ・アプリケーションの脆弱性を攻略し、サービスに例外処理をさせてサービスを提供することをできなくしてしまう攻撃があります。