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タイマ命令が誤動作する
タイマ命令が誤動作する
R5をONさせるためのプログラムでは、R1がONすると、R0の条件にかかわらず3秒経過するとTMX0がタイムアップします。同様にTMX1はR0の条件にかかわらず、R2が3秒以上ONするとタイムアップします。
R15をONさせるためのプログラムではTMX10をONさせるための条件としてR10,R11の両方ONが必要です。同様にTMX11をONさせるための条件としてR10,R12の両方ONが必要です。
この二つの違いはニーモニックNONラダーでプログラムを見ていただくとわかりやすいです。タイマ命令はST命令以降の条件が成立したとき、カウントダウンを開始し、設定時間でタイムアップし、ONします。そのためTMX0はR1のみが条件となります。TMX1はR2のみが条件となります。
勘違いを少しでも少なくするため、タイマ命令の前にANS(アンドスタック)相当の命令を置かないようにしてください。
つまりR5をONさせるための記述ではなく、R15をONさせるためのプログラムの記述をしてください。