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編集→デバイス変更にて変更方法の入替(⇔)と書換(⇒)、I/Oコメント変更のするとしないの組合せでコメント状態が変わる

編集→デバイス変更にて変更方法の入替(⇔)と書換(⇒)、I/Oコメント変更のするとしないの組合せでコメント状態が変わる

①変更方法(変更元⇔変更先)入替、I/Oコメントを変更する場合
 各デバイスはラダー上で位置が入れ替わるがコメントはラダー上のその位置に残る。従って各デバイスにつく各コメントも入れ替わる。

②変更方法(変更元⇔変更先)入替、I/Oコメントを変更しない場合
 各デバイスは自分のコメントを持ったまま、ラダー上で位置が入れ替わる。従って各デバイスにつくコメントは変わらない。

③変更方法(変更元⇒変更先)書換、I/Oコメントを変更する場合
 元デバイスが先デバイスに上書きされ、元デバイスのコメントが先デバイスに付き、元デバイスのコメントは消えてなくなる。

④変更方法(変更元⇒変更先)書換、I/Oコメントを変更しない場合
 元デバイスが先デバイスに上書きされるが先デバイスのコメントはそのまま使われる。元デバイスのコメントは消えずに残る。

①②の場合、元デバイスと先デバイスの範囲指定が重複していると入れ替え実行できません。
③④の場合、元デバイスと先デバイスの範囲指定が重複していても、上書き実行されます。(ただし、注意表示が現れます。)

例えば、元デバイスのコメントを残し、且つ元デバイスのコメントを先デバイスに付けたい場合は、上記方法④を実行後、I/O一括編集で元デバイスのコメントを先デバイスにコピー貼付する必要があります。