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FPWINGR:PLCをRUNに切り替えると通信が途絶える
FPWINGR:PLCをRUNに切り替えると通信が途絶える
質問:オンラインの状態でPLC本体のモードを一度、PROGモードに切り替え、RUNモードに戻すと通信ができなくなりました。自動PLC接続状態画面が現れ、その後、「接続できませんでした。」のメッセージが表示されます。
回答:
原因:システムレジスタのツールポートの設定で”モデム接続する”にチェックマークが付いていた為に、このトラブルが発生。
データ長8ビット・パリティ奇数・ストップビット1・”モデム接続する”にチェックマークが付いている状態で、RUNに切り替えた場合、PLC本体はパリティチェック無しの状態になります。この場合、RUNに切り替えた瞬間から通信ができなくなり、自動PLC接続状態画面により通信速度と通信フォーマットを切り替えながら相手の通信設定を探しに行きます。
しかし、PLC本体はモデム接続に設定されている為、モデム専用のコマンドを約30秒ほど発信し、相手からのレスポンスが無いと”モデム接続しない”時の状態に戻ります。その為FPWINGRとPLC本体の通信設定内容が一致せず、最終的に「接続できませんでした」のメッセージが表示されたわけです。
対策:PLC本体のモードSWをPROGモードに切り替えた後、「システムレジスタ」-「ツールポート」の設定で”モデム接続する”のチェックマークを外してください。