圧力センサ後継機種

PLX-50L, PAD-50 の後継機種を教えてください。

後継機種は、センサヘッドがDPH-L154(液体・気体用 定格圧力範囲 0~+50MPa)、コントローラがDPC-L101Z(国内用、NPNトランジスタ・オープンコレクタ)になります。

PLX-50L(ステンレスダイヤフラム圧力センサ)

PAD-50(デジタル圧力コントローラ)

は.2011年3月31日を持ちましてすでに生産終了になっております。

 

【後継機種】

PLX-50Lは液圧・油圧制御用の圧力センサで、定格圧力範囲は、0~50MPaです。

PAD-50は、PLX-50Lのコントローラです。

したがって、後継機種は

 ・センサヘッド:DPH-L154  (液体・気体用 定格圧力範囲 0~+50MPa)

 ・コントローラ:DPC-L101Z (国内用、NPNトランジスタ・オープンコレクタ)

になります。 (図1、図2、図3、図4 参照)

dispImage (7)-1(図1)

 

dispImage (8)(図2)

 

dispImage (9)-1PAD-50       (図3)             DPC-L101Z      (図4)

 

【取り付け】

DPC-L101ZをPAD-50と同様にパネル取り付けする場合は、別途、パネル取付金具 MS-DP1-2

(オプション)が必要です。 (図5参照)

dispImage (10)-2(図5)

 

【相違点(注意事項)】

 

・センサヘッド材質

PLX-50L ・・・ 圧力ポート:SUS302、本体ケース:SUS304、ダイヤフラム:SUS304

DPH-L154 ・・ ダイヤフラム:SUS630、圧力ポート:SUS304、スロットル:SUSXM7、

          ケース:ステンレス

 

・コントローラ 比較出力

PAD-50 ・・・・ 3出力 (ウィンドウコンパレータモードでHI/GO/LOの3出力可能 

                                                          図6参照)

DPC-101Z ・・・ 2出力 (ウィンドウコンパレータモードでHI/GO/LOの3出力不可 

                                                       図7参照)

 

dispImage (11)-1

     PAD-50 ウィンドウコンパレータモード(3出力)    (図6)

 

dispImage (12)-2

     DPC-L101Z ウィンドウコンパレータモード    (図7)

 

     設定上限値HIと設定下限値LOの間でONまたは、OFF