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なぜ安全用にエリアセンサを使ってはいけないのか。
なぜ安全用にエリアセンサを使ってはいけないのか。
機械の危険源から人体を保護するためにエリアセンサを使った場合、
エリアセンサ自身に異常が発生したときに、出力は必ずしもOFFにはなりません。
よって、エリアセンサを安全用途でご使用いただいた場合、
ONを保持したままになるケースがあり、作業者の侵入を検出できず
装置が稼動した状態となり危険となるためです。
ライトカーテンは、異常発生時、制御出力(OSSD)がOFFし、機械の動力を止めることが出来ます。
規格上
制御システムの安全関連部に関する国際規格(ISO13849-1)およびJIS B 9705-1では、機械の安全性・
設計のための一般原則を規定しており、危険側故障の回避義務として『制御』と『安全』は
切り離して考える必要がある、としています。
基本的な考え方
人は間違える。 機械は壊れる。 を前提に機械の安全設計、機械設備の導入に
取り組まなければいけない時代になってきています。
*安全とは、
JIS Z 8051で『受容できない(受け入れられない)リスクが無いこと。』と定義されています。
*安全原則
1.危険側故障の回避
危険側故障:危険側に壊れる。
2.制御と安全は切り離す。