ファイバ

旧型アンプ、ファイバのファイバのみ現行品に変更したが、挿入できません。対策は?

旧型アンプ、ファイバのファイバのみ現行品に変更したが、挿入できません。対策は?

現行アンプ(例:FX-501)の投・受光ファイバ挿入口は7mmピッチです。(図1参照)

これに対し、旧型アンプ(例:FX-7)の挿入口ピッチが7mmではないので、ファイバの種類に

よってはご利用いただけない場合があります。(図2参照)

 

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・定尺タイプのファイバ(挿入口が固定のもの)

  投・受光挿入部ピッチが7㎜であるため、旧アンプにはご利用いただけません。

  同じような先端部のフリーカットファイバをご検討ください。

 

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・ファイバ径がφ2.2mmのフリーカットタイプのファイバ

     通常、付属のアタッチメント(FX-AT3)を使用してファイバを固定しますが、アタッチメ

        ント(FX-AT3)を使用すると、投・受光ピッチが7㎜となるため、旧型アンプに挿入できま

        せん。

  アタッチメント(FX-AT3)を使用しないで、投・受光別々にアンプに挿入すれば、使用可

        能です。

        dispImage (55)  

 

・ファイバ径がφ1mm、φ1.3mmのフリーカットタイプのファイバ

  ファイバに付属のアタッチメントの型番をご確認ください。

  その品番の末に「G1」をつけて、細径ファイバ用グランドシングル(FX-AT4G1)を別

        途、手配願います。(図10、図11)

  (例) 付属アタッチメントがFX-AT4の場合、「FX-AT4G1」を別途、手配願います。

 

dispImage (56)

  細径ファイバのアタッチメント(FX-AT4)は、ホルダとグランドツインで構成されていま

  す。(図12)

  このアタッチメントの投・受光部ピッチは7㎜であるため、旧型アンプに挿入することができま
  せん。 (図13)
  そこで、グランドツインの代わりにグランドシングル(図11)を使用すれば、投・受光部が個
  別になるため、旧型アンプに挿入することが可能となります。