HG-C

HG-C1100L3-Pの変位量データを取得します。センサを間違えたら、どうなりますか?

HG-C1100L3-Pの変位量データを取得します。センサを間違えたら、どうなりますか?

間違えて接続されたセンサのPD(プロセスデータ)が取得されることになります。

これが原因となって、装置・設備等が正しく機能しなくなり、予期せぬ不具合の発生が

想定されます。

センサのIO-Linkマスタユニットへの接続は、人の作業によるものであるため、

100%、間違えないようにすることは、不可能です。

 このため、万一、間違えた時に、この誤接続を検出し、PD(プロセスデータ)が取得

できないようにすれば、装置・設備等を正しく機能させることができます。

この場合に使用するのが、SC--LG2-CEF-P(IO-Linkマスタユニット)の

バリデーション機能です。

SC--LG2-CEF-P(IO-Linkマスタユニット)のバリデーション機能の使い方

などについては、別途、FAQを用意しております。

Yahoo、Googleなどで、『FAQ ID41534』で検索してください。