ビーム(光電)・レーザーセンサ全般

クラス2のレーザセンサのレーザ光を直視してもいいですか?

クラス2のレーザセンサのレーザ光を直視してもいいですか?

クラス2のレーザセンサの場合

弊社では、安全上、下記のように記載されています。

総合カタログ掲載
クラス2 まばたきなどの嫌悪反応(回避行動)によって目が保護される
      400~700nmの波長範囲の可視光を放出するレーザ。

 解説  可視光のみに規定されています。
        直接レーザ光を見ないでください。
       目の保護は「まばたき」などの嫌悪反応により行なわれることで
       クラス1なみの安全が確保されるレーザセンサ。

 取説  危険ですので、レーザ光を直接見たりレンズなどの観察光学系を通して見ないでください。 
                HG-C,EQ-L401
     
       クラス1のレーザ製品に相当しますが、レーザ光を直接見たりレンズなどの
       観察光学系を通して見ないでください。 LS-400

       レーザ光が直接目に入らないように、ビームが目の高さよりも上方または、
               下方になるような位置に取り付けてください。
               安全距離は約0.4mですが、レーザ光は拡散反射体または吸収体(正反射、直接反射しない)
               で終端してください。 HL-G1


クラス2採用機種

CX-L400 :CX-L421
EQ-L401 :EQ-L401
HG-C        :全3機種
LS-400      :全4機種
HL-G1       :全8機種
HL-H1       :全3機種
HL-C2       :HL-C203B(F),HL-C203B(F)-MK,HL-C211B(F),HL-C211B(F)-MK,HL-C235BE,
                    HL-C235BE-MK,
HL-D3       :HL-D301B

 

注意
実際にご使用される場合は、JIS C 6802(IEC 60825-1)をご確認ください。

 

CMOSタイプマイクロレーザ測距センサ HG-Cシリーズの詳細は、

こちらをご覧ください。

https://www3.panasonic.biz/ac/j/fasys/sensor/photoelectric/hg-c/index.jsp?id=faq10175