ビーム(光電)センサ後継機種

CX-M10P、CX-M10Dの後継機種を教えてください。

CX-M10P,CX-M10DはそれぞれCX-M10(投受光器セット・赤外LED光源)の投光器と受光器の型式名です。 すでに2012年3月末をもちまして生産中止になっております。 後継機種はCX-411(投受光器セット・赤色LED光源)もしくはCX-412(投受光器セット・赤外LED光源)になります。

大きな違いは以下2点になります。

1.CX411,CX-412には自己診断出力と投光停止入力がありません。

2.取付穴ピッチが25mmから25.4mmになります。

まとめると以下になります。

CX-M10は『赤外光』で『検出距離10m』『取りつけピッチ25mm』『自己診断出力』『投光停止入力』

CX-411は『赤色光』で『検出距離10m』『取りつけピッチ25.4mm』

CX-412は『赤外光』で『検出距離15m』『取りつけピッチ25.4mm』

検出距離:投受光間の距離です。

自己診断出力:光軸ズレ、レンズの汚れなど不安定検出時にONする診断出力です。

投光停止入力:入力により投光停止状態となります。センサ使用開始前に動作チェックなどで使用します。