SG-P

SG-PとSF-C21を使用します。配線と設定は?

SG-PとSF-C21を使用します。配線と設定は?

使用方法と構成によって、異なります。

 
一例として、SG-P□□-M-P(スタンダード/PNP出力タイプ)×4台を、SF-C21の入力ブロックIN1~IN8へそれぞれ接続し、プリセットロジック№1 全体制御停止、手動リセット、外部デバイスモニタ有効の場合の配線と設定を説明します。

  

 ≪配線図≫

SG-P-17

 

 

      (注1) SG-Pは、必ず、SG-P□□-M-P(スタンダード/PNP出力タイプ)を

      選定願います。

   (注2) SG-P□□-M-PのOSSD1(黒)/OSSD2(白)は、SF-C21の

      IN□/IN(□+1)に接続してください。 (□:1、3、5、7の安全入力) 

   (注3) SF-C21のT□は、無接続としてください。 (□:1~8)

 (注4) SG-P□□-M-Pの+V(茶)、0V(青)は、SF-C21の外部電源

      (V1、G1)に接続してください。

 (注5) 安全出力 OUT1/2/3/4を汎用PLCに接続することはできません。

 (注6) 補助出力 AUX1/2/3/4を安全用途で使用することは、できません。
      汎用PLCに接続し、モニタすることは可能です。

  


 ≪設 定≫

     SF-C21のプリセットロジック№1 全体停止制御をベースにして、SF-C21

 Configurator ソフトで入力ブロックの設定変更を行ない、SF-C21に

 書き込みます。(カスタムロジック №0となります。)

  入力ブロック1/2/3/4の初期状態は2NCなので、PNP半導体×2(同値)に設定

 変更します。

 

SG-P-18