S-LINK

SL-A13の後継機種を教えてください。

SL-A13の後継機種を教えてください。

お問い合わせのSL-A13を含め、S-LINK商品全般は、2019年9月に受注終了となります。

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S-LINK商品全般の後継はS-LINK V商品になりますが、

S-LINK VにSL-A13の後継機種はご用意しておりません。

また、S-LINK商品とS-LINK V商品は、混在ができません。

したがって、SL-A13をS-LINK Vで使用することはできません。

 

尚、制約条件、注意事項があるため、代替推奨品という位置付けではありませんが、

SL-A13とほぼ同じ性能を有し、取り付けがSL-A13とコンパチブルな

汎用ビームセンサ NX5-M30□を、S-LINK Vの1チャンネルユニット SL-VCH10を介して

使用する方法がありますので、ご紹介します。

制約条件、注意事項に問題無ければ、ご検討願います。

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(注1) S-LINK V商品をS-LINKのコントローラに接続することはできません。

 

(注2) SL-CP2 コネクタ端子 ⇔ NX5-M30□ ケーブル配線

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(注3) SL-CP2 コネクタ端子 ⇔ NX5-M30□ ケーブル配線

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(注4) SL-CP2 コネクタ端子 ⇔ NX5-M30□ ケーブル配線

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SL-A13を別売のSL-A□用センサ取付金具(MS-NX5-□)を使用して取り付けしている場合、

SL-A□とNX5-M30□の取付金具は共通なので、そのまま、ご使用いただけます。

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<制約条件、注意事項> 

 (1) NX5-M30□の応答時間は、10ms以下です。

    センサの応答時間は、通信遅れ時間に影響を及ぼしますので、この応答時間が問題とな

    る場合は、後継機種として、NX5-M30□ではなく、CX-413(応答時間:1ms以下)を

    ご検討願います。 

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   (2) 汎用ビームセンサ NX5-M30□を 1チャンネルユニット SL-VCH10を介して使用する

         ので、干渉防止は働きません。

         複数台数使用する場合は、平行移動特性の動作位置 × 2倍以上の距離を離して

         設置してください。

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  (3) SL-A13は入光時ON、遮光光時ONの動作切り換えが可能ですが、

       NX5-M30□は、入光時ON、遮光時ONが別品番となります。

      ・NX5-M30A (入光時ON)

      ・NX5-M30B (遮光時ON)