S-LINK

SL-A19の後継機種を教えてください。

SL-A19の後継機種を教えてください。

お問い合わせのSL-A19を含め、S-LINK商品全般は、2019年9月に受注終了と

なりました。

 

SL-A19-01-1

S-LINK商品全般の後継はS-LINK V商品全般になりますが、個別商品としての

SL-A19の後継機種は、S-LINK Vにご用意がありません。

制約条件、注意事項があるため、代替推奨品という位置付けになりませんが、

SL-A19とほぼ同等の機能(偏光フィルタ付・ミラー反射型)を有する小型ビーム

センサCX-491をS-LINK V 1チャンネルユニット SL-VCH10を介して使用する

方法 がありますので、ご紹介します。

制約条件、注意事項に問題なければ、ご検討願います。

 

SL-A19-02-1

 

SL-A19-03-1

 

<制約事項、注意事項>
(1)  SL-A19の検出距離は、0.1~5mです。

   SL-A19-01-1

    これに対し、CX-491の検出距離は、3mです。

    検出距離(センサ ~ 反射ミラー RF-230 間 設置距離)を3mを超え、

    5m以下で使用する場合は、CX-491で置き換えすることができません。

 

   SL-A19-04-1

 

(2)  SL-A19は、偏光フィルタ付・ミラー反射型センサです。

   SL-A19-05-1

    偏光フィルタ付の機能が必要ない場合(ワークが鏡面体ではない場合)は、

    CX-493が使用可能です。

     CX-493の検出距離は5mで、SL-A19と同じ仕様となっています。

 

   SL-A19-06-1

(3)  SL-A19とCX-491(もくは、CX-493)は、形状・大きさ・取付寸法が大きく

    異なります。
    したがって、SL-A□用取付金具(MS-NX5-1/2/3)を流用できません。
     CX-400シリーズ用取付金具(オプション)をご用意願います。

 

       SL-A19-07-1

 

(4)  CX-491(もくは、CX-493)をS-LINK V 1チャンネルユニット SL-VCH10を

    介して使用する場合、干渉防止台数はCX-491(もくは、CX-493)の仕様

    (2台まで)となります。

    3台以上隣接して使用する場合は、平行移動特性の動作位置×2倍以上の距離を

    離して設置してください。

 

    SL-A19-08-1