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SL-VGU1-Cのエラー表示灯の消灯方法は?

SL-VGU1-Cのエラー表示灯の消灯方法は?

次の2つの方法があります。

装置の状況に合わせてご選択ください。

いずれもエラー原因を取り除いた後、SL-VGU1-Cのモード切換スイッチが

“RUN”状態であることを確認してから実行してください。

ただし、E-4(エラー4 未認識ユニット追加)の場合、システムセット実行時に

エラー表示灯は消灯しますので、次の操作は不要です。




1.SL-VGU1-C本体のキー操作での消灯

    SELECTキー(左右両方)と、ENTERキーボタンを3つ同時に押します。

 

2.上位PLCからSL-VGU1-Cのバッファメモリ操作により消灯


    以下の操作を実行します。


 ・バッファメモリ割付パターン1でご使用の場合

   「RWrm(m+1)bit 7:エラー状況」にて異常原因が除去された場合、
   “OFF(=0)”となります。
   これを確認して、「RWwm(m+1)bit 7:エラークリア」を“ON(=1)”にします。
   “ON”の立ち上がり時に、エラーをクリアします。
   エラークリア後は、“OFF(=0)”にしてください。
 

 ・バッファメモリ割付パターン2でご使用の場合

   「RX(n)bit 7:エラー状況」にて異常原因が除去された場合、
   “OFF(=0)”となります。
   これを確認して、「RY(n)bit 7:エラークリア」を“ON(=1)”にします。
   “ON”の立ち上がり時に、エラーをクリアします。
   エラークリア後は、“OFF(=0)”にしてください。