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Aシリーズ:NG画像を使ってチェッカの設定値を調整したい
あるチェッカがNGとなった時の画像を保存し、後からその画像を参照しなが らチェッカの判定値等を調整したいがどのようにすれば良いですか?
画像保存機能で可能です。
<画像保存について>
画像保存の条件は、次の3つより選択することが出来ます。
①連続 :検査した画像は全て保存
②トラップ :指定した判定出力結果が“NG”となった時の画像を保存
③限定条件:指定した数値演算式(注)の結果が“NG”となった時
(=算出した値が、上限値・下限値の範囲を超えたとき)の画像を保存
(注:A200マルチチェッカVer1.*、文字照合Ver1.0では、
数値演算式(CA)=No.29~32固定です。)
ご質問の場合は、“あるチェッカがNGとなった時”ですから、
そのチェッカを判定出力式に引用し、その判定式にトラップを設定すれば良いです。
(または、総合判定を行っている判定出力式にトラップを設定しても良いです。)
<設定例>
1.該当のチェッカを判定出力式に引用
(例 JD01(JR01)=FE01)
2.判定出力式にトラップを設定
判定出力式を選択し、キー:NG動作で、式の前に“T”を付ける
(例 TJD01(JR01)=FE01)
3.[環境]メニューの[画像データセーブ設定]にて、“トラップ”を選択
<保存した画像データを使用してチェッカの調整を実行>
[チェッカ]メニューより[画像データ]を選択して、画像データロードを実行。
現在のメモリに参照したい画像が呼び出されますので、その状態で調整を行います。
チェッカのメニューへ入り調整を行ってください。
<A>キー:テストで、調整後の確認を呼び出した画像で行えます。