画像処理機 旧品番

領域自動設定機能について

領域自動設定機能について

領域自動設定は、特徴抽出チェッカを用いて、

検査に使用する領域を自動的に設定することができる機能です。

対象物の形状を自動認識し、検出結果を検査領域として各チェッカに引用することが

できます。

 

また、本機能を使用すると、これまで矩形や円などの特定の形状で設定していた

マスク領域も、実際の形状に合わせて自動的に設定することができます。

  (マスク領域自動設定)

 

*ファームウェアVer1.7より搭載

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●一部のチェッカでは、領域自動設定及びマスク領域自動設定を引用できません。

●使用できるチェッカでは、各チェッカの設定画面に「領域自動設定」と

 「マスク領域自動設定」が表示されます。

●通常チェッカでの引用方法については、274 ページをご参照ください

  (2016年7月改訂版マニュアル)

●領域自動設定が引用可能なチェッカ::2 値化ウィンドウ、濃淡ウィンドウ、

 特徴抽出、カラーウィンドウ