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PV200 移動中のワークを検査するときの注意事項
PV200 移動中のワークを検査するときの注意事項
PV200をご使用いただく際、ワークが移動中であると撮像画像がぶれて
しまう可能性があります。
画像がぶれることを防ぐために、ラインスピードから設定したシャッタースピード
で撮像した時の移動量を計算し、この数値が分解能を下回る必要があります。
分解能はマニュアルに記載があります視野表をご参照ください。
例)6m/minで移動するコンベヤ上のワークを撮像
0.3Mカメラを使用して、視野を30mm×40mmに設定した場合
画像がぶれていないように撮像するためにはシャッタースピードをどれだけの早さに
設定すれば良いかは以下の計算で求まります。
6m/min=100μm/ms(単位を換算しました)
30×40mmの視野での分解能は62.5μm
100:1=62.5:x
x=0.625ms
従いましてこの時の必要なシャッタースピードは0.625msより速いスピードとなります。