- ナレッジベース
- サーボモータ・アンプ
- A6シリーズ(現行品)・A5Ⅱ/A5シリーズ(受注終了品)共用
-
リレー・カプラー
-
コネクタ
-
スイッチ/インプットデバイス
-
ボリューム/エンコーダ
-
制御機器商品全般
-
問合せ窓口
-
ファイバセンサ
-
ビーム(光電)・レーザセンサ
-
フォトマイクロセンサ
-
エリアセンサ
-
ライトカーテン
-
安全機器
-
近接センサ
-
特殊用途センサ
-
圧力センサ・流量センサ
-
検査・判別・測定用センサ
-
静電気対策機器・イオナイザ
-
センサ周辺機器
-
IoT関連ユニット・省配線システム
-
レーザマーカ
-
コードリーダ
-
PLC
-
表示器
-
省エネ支援機器
-
タイマ・カウンタ・コンポ
-
画像センサ・画像処理機
-
UV照射器
-
サーボモータ・アンプ
-
小形ギヤードモータ(受注終了品)
-
ブラシレスモータ アンプ(受注終了品)
-
インバータ
Err24.0 位置偏差過大保護 について、原因と処置を教えてください。[30079]
Err24.0 位置偏差過大保護 について、原因と処置を教えてください。
【原因】位置偏差パルスがPr0.14(位置偏差過大設定)の設定を超えた場合に異常が発生します。
【処置】
1.指令に対してモータの動きが追従していない場合は、以下を確認してください。
・アンプの前面パネルの「d00_uEP」のモニタモードやPANATERMのモニタの「指令位置偏差」、波形グラフィックで指令位置偏差を確認してください。
・トルクが飽和していないかを確認してください。
アンプの前面パネルの「d04_trq」のモニタモードやPANATERMのモニタの「トルク指令」、波形グラフィックでトルク指令値を確認してください。
・偏差が大きく、トルク指令値が飽和していない場合は、ゲイン調整を行ってください。
・トルクリミットを使用しており、指令トルクが制限されている場合は、Pr0.13(第1トルクリミット)およびPr5.22(第1トルクリミット)の設定値をトルク指令値が許容できる範囲で変更してみてください。
・トルクが飽和している場合は、加減速時間を長くし、負荷を軽くして速度を下げて確認してください。
2.Pr0.14(位置偏差過大設定)の値が小さい場合は、装置の仕様に問題がなければ、Pr0.14の設定値を大きくしてみてください。