- ナレッジベース
- サーボモータ・アンプ
- A5/ A5Ⅱシリーズ(受注終了品)
-
リレー・カプラー
-
コネクタ
-
スイッチ/インプットデバイス
-
ボリューム/エンコーダ
-
制御機器商品全般
-
問合せ窓口
-
ファイバセンサ
-
ビーム(光電)・レーザセンサ
-
フォトマイクロセンサ
-
エリアセンサ
-
ライトカーテン
-
安全機器
-
近接センサ
-
特殊用途センサ
-
圧力センサ・流量センサ
-
検査・判別・測定用センサ
-
静電気対策機器・イオナイザ
-
センサ周辺機器
-
IoT関連ユニット・省配線システム
-
レーザマーカ
-
コードリーダ
-
PLC
-
表示器
-
省エネ支援機器
-
タイマ・カウンタ・コンポ
-
画像センサ・画像処理機
-
UV照射器
-
サーボモータ・アンプ
-
小形ギヤードモータ(受注終了品)
-
ブラシレスモータ アンプ(受注終了品)
-
インバータ
Err44.0 アブソ1回転カウンタ異常保護 、Err45.0 アブソ多回転カウンタエンコーダ について、原因と処置を教えてください。[30088]
Err44.0 アブソ1回転カウンタ異常保護 、Err45.0 アブソ多回転カウンタエンコーダ について、原因と処置を教えてください。
【原因】
・エンコーダがアブソリュートタイプの場合
Err44.0:エンコーダへの電源供給(5V)がオン時に1回転データが誤動作あるいは故障などでずれた場合に発生します。
Err45.0:エンコーダへの電源供給(5V)がオン時に多回転データを計数する信号に異常が生じた場合に発生します。(エンコーダ電源オフ時は動作しません)
・エンコーダがインクリメンタルタイプの場合
Err44.0:1回転データに異常が生じた場合に発生します。(A,B相の異常、Z相の異常、ノイズによる誤動作など)
Err45.0:1回転データに異常が生じた場合に発生します。(A,B相の異常、CS相の異常、ノイズによる誤動作など)
【処置】
・モータシャフトに規程以上の応力(スラスト、ラジアル荷重)がかかるとエンコーダの回転板ギャップが変動して誤動作に至る場合があります。発生頻度が高い場合は、エンコーダ故障の可能性がありますのでモータ交換が必要です。
・発生頻度が低い場合は、ノイズによる誤動作が考えられます。エンコーダケーブルにフェライトコアを取り付けるなどのノイズ対策を行い、効果を判断してください。