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MINAS-A6サーボアンプをインクリメンタルモードに設定し、ブロック動作機能を使用します。原点復帰させようとすると、Err94.2:原点復帰異常保護が発生します。[30135]
MINAS-A6サーボアンプをインクリメンタルモードに設定し、ブロック動作機能を使用します。原点復帰させようとすると、Err94.2:原点復帰異常保護が発生します。
1.ブロック動作の原点復帰設定において、原点復帰方法が「1:HOME+Z相、2:HOMEのみ」の場合、汎用入力(SIn)に原点近傍入力(HOME)と正方向駆動禁止入力(POT)、負方向駆動禁止入力(NOT)を割り当て、リミットセンサ(駆動禁止入力)を接続する必要があります。
2.原点復帰設定の方法が「2:HOMEのみ」を使用する場合は、SI4に原点近傍入力(HOME)を割り当てるようにしてください。
3.原点復帰設定の方法が「15:実位置セット」の場合、汎用入力(SIn)に原点近傍入力(HOME)の割り当ては不要ですが、正方向駆動禁止入力(POT)、負方向駆動禁止入力(NOT)を割り当てる必要があります。
4.ブロック動作の原点復帰動作中に、原点復帰方向の駆動禁止入力がONとなり、反転動作中に原点復帰方向と逆方向の駆動禁止入力がONする事で発生する場合は。原点近傍入力(HOME)およびリミットセンサ(駆動禁止入力)の配置関係に問題がないかをご確認ください。
5.ブロック動作の原点復帰動作中に、正方向駆動禁止入力(POT)と負方向駆動禁止入力(NOT)の両方がONすると発生しますので、POTとNOTの配線と設置状況をご確認ください。
6.原点復帰未完了状態で、相対位置決めまたは絶対位置決めを実行すると発生しますので、原点復帰完了後に、相対位置決めまたは絶対位置決めを実行するように、ブロックデータ、STBの入力タイミングの見直しをする。