- ナレッジベース
- サーボモータ・アンプ
- A6シリーズ(現行品)・A5Ⅱ/A5シリーズ(受注終了品)共用
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        リレー・カプラー
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        コネクタ
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        スイッチ/インプットデバイス
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        ボリューム/エンコーダ
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        制御機器商品全般
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        問合せ窓口
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        ビーム(光電)・レーザセンサ
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        フォトマイクロセンサ
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        エリアセンサ
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        ライトカーテン
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        安全機器
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        近接センサ
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        特殊用途センサ
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        圧力センサ・流量センサ
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        検査・判別・測定用センサ
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        静電気対策機器・イオナイザ
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        センサ周辺機器
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        IoT関連ユニット・省配線システム
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        レーザマーカ
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        コードリーダ
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        PLC
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        表示器
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        省エネ支援機器
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        タイマ・カウンタ・コンポ
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        画像センサ・画像処理機
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        UV照射器
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        サーボモータ・アンプ
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        小形ギヤードモータ(受注終了品)
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        ブラシレスモータ アンプ(受注終了品)
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        インバータ
位置ずれが発生しています。原因と確認方法を教えてください。[30016]
位置ずれが発生しています。原因と確認方法を教えてください。
指令パルス入力最大設定の調整に関する具体的な手順と、ノイズや機構部要因による問題の詳細な説明を以下に示します。
①Pr5.32:指令パルス入力最大設定 を調整する。
②ノイズの混入による場合
 PANATERMを開き、モニタを表示させます。
 モニタ内の指令パルス総和とエンコーダパルス総和の繰り返し精度を確認します。
  ・指令パルスがばらつく場合は、指令へのノイズ混入が考えられます。
  ・エンコーダパルス総和がばらつく場合は、エンコーダケーブルへのノイズ混入が考えられます。
 ノイズの混入が疑われる場合、以下の対策を試してみてください。
  指令パルスのノイズ対策
   ・指令パルスの配線を確認し、ノイズの混入を防ぐために適切なフェライトコアを使用してください。
   ・指令パルスの信号線と他の電源線やモータ線を分離して配線してください。
  エンコーダケーブルのノイズ対策
   ・エンコーダケーブルの配線を確認し、ノイズの混入を防ぐために適切なフェライトコアを使用してください。
   ・エンコーダケーブルと他の電源線やモータ線を分離して配線してください。
③パルス指令形態に関する注意点
 上位からの指令は、オープンコレクタ出力タイプよりも、ラインドライバ出力タイプを推奨します。
 ラインドライバ出力タイプは、より高い信号強度を持ち、ノイズへの耐性が高いため、信号の安定性が向上します。
④機構部要因による問題
 カップリングや他のメカ連結部にガタやゆるみがある場合、サーボモータの振動や異音の原因となる可能性があります。
 装置メーカ様へご相談いただき、確認をお願いいたします。
