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ライトカーテンを汎用PLCに繋いだ際のトラブル
ライトカーテンを汎用PLCに繋いだ際のトラブル
ライトカーテンは安全用途で使うことを想定しており、安全用でない汎用PLCと繋いではいけないことは、以前に以下のFAQで申し上げました。
SF4DのOSSDを汎用PLCに入れてはいけない理由は、何ですか? (panasonic.com)
https://ac-faq.industrial.panasonic.com/ja-jp/knowledge/fasys/sensor/safety/sf4d/sf4d-ossd-not-in-plc?_gl=1*1kb7h5c*_gcl_au*MTY4NTI5NTA4MC4xNzI0ODE5NDk4*_ga*MjkzNTcxNTc4LjE3MjQ3MjU2MTg.*_ga_VHBFZ3KY5X*MTcyNzk5NTY4Ny4xNDcuMS4xNzI3OTk3MTM2LjU5LjAuMA..
実際にライトカーテンを汎用PLCに繋いでしまい、誤動作報告あったトラブル事例を
紹介します。
制御出力OSSDに仕様にはない安全用の汎用PLCを繋いだトラブル
Type4のライトカーテン(SF4DやSF4C等)は出力回路の自己診断を行います。
これは異常発生時に装置を停止させる安全機能です。
※非安全用のエリアセンサにこの機能はございません。
自己診断のために入光状態(ON状態)のとき、周期的に出力トランジスタをOFFします。(下図参照)
その際にOFF信号(オフチェックパルス)が制御出力(OSSD)から出ます。
汎用PLCの中には、このOFF信号に反応することによる誤動作トラブルが発生するものがあります。
なお、このOFF信号を出さなくする機能はライトカーテンにございません。
OFF信号のタイミングや時間はライトカーテンの機種ごとで異なります。
以前に汎用PLCと繋いで偶然問題なかったとしても
別機種に切り替えて問題発生することも考えられます。
(参考)汎用PLCに繋いでSF4Dの動作状態をモニタリングしたい場合は?