DPH-100/DPS-400

DPS-402+DPH-102-M5のW.COMモードは、どのような動作になりますか?

DPS-402+DPH-102-M5のW.COMモードは、どのような動作になりますか?

設定範囲内の圧力で比較出力をONまたはOFFするモードです。
 
DPH-102-M5は、正圧タイプのセンサへッドですので、設定されたしきい値に対して、

H(ヒステリシス)が低圧側に付きます。

 

DPS-400-19

DPS-400-26

・大気圧(0KPa:ゲージ圧力)でOUT1がOFFとなり、圧力ポートの印加圧力を高圧側に

 上げていくと、1_SL + H(ヒステリシス)以上でOFFからONに変わります。

・さらに、印加圧力を高圧側に上げていくと、2_SL以上でONからOFFに変わります。

・ここから、印加圧力を低圧側に下げていくと、(2_SL - H (ヒステリシス) )以下で

 OFFらONに変わります。

・さらに、印加圧力を低圧側に下げていくと、1_SL以下がONからOFFに変わります。 

 (注1):OUT1がOFFからONに変わる値( 1_SL + H(ヒステリシス)、

      (2_SL - H(ヒステリシス) )および、ONからOFFに変わる値

      (2_SL、1_SL)は、繰り返し精度分のバラツキ(±2digits以内)があります。

 

 

DPS-400-27

・大気圧(0KPa:ゲージ圧力)でOUT1がONとなり、圧力ポートの印加圧力を高圧側に

 上げていくと、1_SL + H(ヒステリシス)以上でONからOFFに変わります。

・さらに、印加圧力を高圧側に上げていくと、2_SL以上でOFFからONに変わります。

・ここから、印加圧力を低圧側に下げていくと、(2_SL - H (ヒステリシス) )以下で

 ONからOFFに変わります。

・さらに、印加圧力を低圧側に下げていくと、1_SL以下がOFFからONに変わります。 

 (注2):OUT1がONからOFFに変わる値( 1_SL + H(ヒステリシス)、

      (2_SL - H(ヒステリシス) )および、OFFからONに変わる値

      (2_SL、1_SL)は、繰り返し精度分のバラツキ(±2digits以内)が

       あります。