FS型、FS-T型マイクロスイッチ:標準品より軽荷重で動作し、さらにストロークの大きいスイッチを作成することは出来ますか?
- ID:
- 3291
- 公開:
- 2007年09月03日
- 更新:
- 2015年12月08日
FS型、FS-T型マイクロスイッチ:標準品より軽荷重で動作し、さらにストロークの大きいスイッチを作成することは出来ますか?
- 回答
- FS型、FS-T型のレバータイプでは、レバー取付位置を変更することで、押ボタン位置に近づけることが出来ます。これにより軽荷重で、ストロークを大きくすることが可能です。
例えば、FS型ヒンジレバー:AV3222のレバー位置を変更すると、動作特性は下記のようになります。
OF最大:0.16N(約16gf) → 0.098N(約10gf)
PT最大:2.8mm → 5.6mm
OT最小:1.2mm → 1.8mm
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