リレーの保護構造「プラシール型」や「フラックスタイト型」はどのように違うのですか?
当社メカニカルリレーでは以下のように分類しています。
■ダストカバー
大きなごみ・埃の侵入防止のためプラスチックケースなどでカバーしたものです。洗浄はできません。
■フラックスタイト
自動はんだ時に、フラックスがリレー内部に浸入しないようにした構造です。ただし、洗浄はできません。
■プラシール
自動はんだ時のフラックスや、洗浄時の洗浄液の浸入を防止した構造です。接点に有害なガスの侵入が少ない仕様です。
■カプセルシール
セラミックと金属板による密封構造です。接点に有害なガスの侵入や湿気の浸入はありません。ただし、洗浄はできません。
【構造と特長】

※ プラスチックの呼吸作用がありますので、シリコーン雰囲気でのご使用はおさけください。