HG-Cのゼロセット機能を使った場合のアナログ出力はどうなりますか?
アナログ出力はシフトします。
HG-Cシリーズのゼロセット機能は、測定値を強制的に『ゼロ』にする機能です。
ゼロ点を任意に決めることが出来ます。
例えば
HG-C1050で+3mmゼロセットした場合、53mmの位置で0.0の表示になります。
このセンサの検出範囲は±15mmですので-12mmの位置で-15mmと
表示しアナログ出力は0Vになります。
ただし+15mmの位置で+12mmと表示します。
アナログ出力は+12mmを超えたところでエラー同様の5.2Vが出力されます。
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